2020年11月9日月曜日

Twitter広告

そういえばTwitter広告の話をまだしていなかった。

私のblogのアクセス数は、大体1記事100程度である(*1)。私1人で10回くらいアクセスしているから、実際はもっと少ないと見ていいだろう。たまにblog経由で私のフォロワーになってくれる人がいるが、基本的に身内しか読んでいない。
別に人生をウケに捧げて大バズを狙うつもりはない(*2)のだが、身内だけに限ってみても「無KのK」の固定ファンは3人だか20人だかいるわけで、読みさえすれば私の記事を気に入ってくれる人はもっといるのではないかと思う。ただ、どうやって身内の壁を越えて潜在的なファンまでリーチするのかが問題である。

そこで、約5,000円を投じてTwitter広告を打つことにした。このblogには今のところ全く広告を貼っていないから、blogによる収入は0円である。今後収入が生じる見込みもない。それなのに宣伝費をかけるのは、単なる私の酔狂だ。

実際のツイートがこちらである。

何か写真があった方が人目を引くだろうということで適当に写真を選んだ結果、箱で運ばれる鶏3羽の写真になった。これは確か、京大のクジャク同好会の新歓で鳥の丸焼きを食べたときの食材の写真だ。
私は以前アメリカに行った(*3)際に砂漠地帯を訪れているので、今にして思えばそのときの写真を使えばよかったのだが、どういうわけだか鶏3羽の写真である。まあ砂漠でも鶏でも大して変わりはないだろう。どちらも物質であるという点では同じである。

結果はイマイチだった。費用¥4,521に対して、リンクのクリック数は433だった。
プロモツイートには現在17件のいいねがついているが、うち8件は私のフォロワーによるものだ。私のフォロワーが増えたわけでもなく、どこかで言及されたわけでもない。あったことといえば、私の後輩に「何やってるんだコイツ」と思われながらプロモツイートのスクショを撮られたことくらいだ。

ちなみにpairs(マッチングアプリ)の男性3ヶ月プランは約7,000円だった。本来の目的で有効活用できたのかはこの際問題にしないことにして、ブログの読者を増やすという意味ではこちらの方が余程効果的だった(*4)と言えるだろう。

(*1)たまに1000くらいいくこともある。「続・私の院試体験(1)」は今見たら913アクセスになっていた。
(*2)そこまで人を面白がらせる才能もない。
(*3)ref. K鳴狗盗: 思い出の石
(*4)読み手の反応をダイレクトに聞けるというのも良かった。

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