昔作ったものの、遊び相手がおらず活躍することがなかったカルタが出てきた pic.twitter.com/M5dAnan4tQ— k-如才 (@tactfully28) 2019年1月12日
その読み札を公開する。化合物名だけ読んでも、解説文だけ読んでも、化合物名→解説文でも良いだろう。
あ 安息香酸 ベンジルアルコールをMnO2で穏やかに酸化すると安息香酸が得られる。
い イソプレンゴム 2-メチル-1,3-ブタジエンを付加重合することでイソプレンゴムが作られる。
う ウラシル ウリジンホスホリラーゼのはたらきによりウリジンからウラシルが作られる。
え エタノール 高温,高圧条件下でエチレンに水蒸気を付加するとエタノールが得られる。
お オゾニド 一般に、オゾン分解においては、アルケンにオゾンを反応させることでオゾニドと呼ばれる不安定な化合物を生成させる。
か カルボン酸 一般に、アルデヒドを酸化させるとカルボン酸が得られる。
き ギ酸 ホルムアルデヒドを酸化させるとギ酸が得られる。
く クメン 酸触媒のもとベンゼンとプロペンを反応させることでクメンが作られる。
け ケトン 一般に、第二級アルコールを酸化させるとケトンが得られる。
こ コハク酸 琥珀の乾留によってコハク酸が得られる。
さ サリチル酸 ナトリウムフェノキシドに高温高圧下で二酸化炭素を作用させ、強酸で処理するとサリチル酸が得られる。
し シクロヘキサン 白金触媒を用い高圧下でベンゼンに水素を付加するとシクロヘキサンが得られる。
す スクロース グルコースとフルクトースがα-1,2-グリコシド結合した糖はスクロースである。
せ セルロースキサントゲン酸Na セルロースを濃NaOH溶液で処理し二硫化炭素と反応させるとコロイド溶液としてセルロースキサントゲン酸Naが得られる。
そ ソーダ石鹸 油脂を水酸化ナトリウム溶液でけん化することでソーダセッケンが作られる。
た ダイオキシン 廃棄物の焼却処理の過程ではダイオキシンが発生しうる。
ち チオフェノール フェノールの酸素原子が硫黄原子に置換した構造を持った化合物はチオフェノールと呼ばれる。
つ ツジョン
て テレフタル酸 p-キシレンを酸化させるとテレフタル酸が得られる。
と トルエン 塩化アルミニウム触媒のもとベンゼンをクロロメタンでアルキル化するとトルエンが得られる。
な ナフタレン 2つのベンゼン環が1辺を共有する形で連結した構造をもつ芳香族炭化水素はナフタレンと呼ばれる。
に ニトロベンゼン ベンゼンを混酸でニトロ化するとニトロベンゼンが得られる。
ぬ ヌクレオチド DNAやRNAの構成単位である、塩基と糖とリン酸が結合した形の化合物は、一般にヌクレオチドと呼ばれる。
ね 熱可塑性樹脂 ポリエチレンテレフタラートやポリスチレンなどのように加熱によって変形しやすくなる樹脂は熱可塑性樹脂と呼ばれる。
の ノナン 炭素鎖9の直鎖アルカンはノナンと呼ばれる。
は p-ジクロロベンゼン 塩化鉄(III)触媒のもとクロロベンゼンと塩素を反応させると主にp-ジクロロベンゼンが生じる。
ひ ピクリン酸 フェノールを混酸でニトロ化するとピクリン酸が得られる。
ふ フェノール クメンを酸化させてできるクメンヒドロペルオキシドを希硫酸で分解することで、アセトンとともにフェノールが得られる。
へ ベンゼン アセチレンを高温条件下で三分子重合させるとベンゼンが生成する。
ほ ホルムアルデヒド メタノールを穏やかに酸化するとホルムアルデヒドが得られる。
ま マレイン酸 フマル酸の幾何異性体として、シス型のマレイン酸がある。
み ミセル セッケンなどを水に溶かすと、親水基を外側に、疎水基を内側に向けて会合し、ミセルを形成する。
む 無水酢酸 酢酸同士の脱水縮合により無水酢酸が生成する。
め メタン 酢酸Naの無水物をNaOHとともに加熱するとメタンが得られる。
も モルヒネ 強力な鎮痛作用があることから、ケシの実から得られるアヘンの成分であるモルヒネは医療に用いられる。
や 軟らかい酸、軟らかい塩基
ゆ ユリア樹脂 尿素とホルムアルデヒドの付加縮合によりユリア樹脂が作られる。
よ ヨードホルム アセトアルデヒドにNaOHとヨウ素を加え加温すると黄色沈殿としてヨードホルムが生成する。
ら ラクトース β-ガラクトースとβ-グルコースが結合した形の二糖はラクトースである。
り 硫酸ドデシルNa 1-ドデカノールを硫酸によりエステル化して生じる硫酸水素ドデシルをNaOHで処理すると硫酸ドデシルNaが得られる。
る ルミノール 過酸化水素とともに用いると血液を検出できることから、ルミノールは科学捜査に用いられる。
れ レーヨン セルロースを化学的に処理して溶かし、再びセルロース繊維として紡糸した再生繊維をレーヨンと呼ぶ。
ろ 6,6-ナイロン アジピン酸とヘキサメチレンジアミンを縮合重合させると6,6-ナイロンが得られる。
わ ワインレブアミド ワルファリンカリウム
作ったはいいが、私は未だにこれで遊んだことがない。遊び相手を募集中である(最低でも私の他に2人は必要)。
作ったはいいが、私は未だにこれで遊んだことがない。遊び相手を募集中である(最低でも私の他に2人は必要)。
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