2021年10月13日水曜日

天皇制を廃止しよう!

先日、眞子内親王が複雑性PTSDを発症されたとの報道があった。結婚に関して非難を浴び、強いストレスに晒されたのが原因だとのことだった。
眞子内親王は皇族だが、そもそも好きで皇族になったわけでもない。このように自由を制限され、人権を無視した報道を受け続けるのは歴とした門地による差別である。千代田区千代田1の1やらなんやらは今や日本最大の被差別部落と言っても過言ではない。日本国民は皇族を敬っているように見せかけて、その実、非人のように扱っているのだ。
天皇制は長い歴史を持つ。伝統と言えば聞こえがいいが、私に言わせればこれは単なる惰性である。戦後作られた日本国憲法は天皇を日本国民統合の象徴と規定しているが、そんなものを人間ごときに背負わせるのは重荷が過ぎる。現在の国民は天皇に精神的に依存していると言い換えても良い。だから毒親のように皇族のやることなすことにいちいち口を挟もうとするのである。象徴なんて国旗なり切手なり子猫様なりにでもやらせておけば十分だ。
第一、日本国民統合の象徴だと言っておきながら、その統合される日本国民の中に天皇が含まれていないのは矛盾ではないか。理想の振る舞いを皇族に押し付け、それによって統合された日本という虚像を作り上げようとする現在のやり方は根本的に誤っている。国民の精神的自立を促し、真なる統合を実現するためにも、日本は今すぐ憲法を改め、天皇制を廃止して共和制に移行すべきだ。

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