2018年5月3日木曜日

夢日記

夢を見た。どうにも後味が悪い体験だったが、珍しいことに夢の内容を割合よく覚えているので、夢日記を書く。

私は夢の中でまず北海道にいた。稲積公園駅で降りて10000円するカニ料理のコースを頼み、カニの刺身などを食べたが、値段の割には美味しいと思わなかった。チェーン店のようだったので、この店がこれ以上増えることがないよう、食べログで悪口を書こうと思っていると、店員さんが透明な容器に入ったカップヌードルをくれた。不味そうだったが一応もらっておいた。退店すると、その店は東京大学の安田講堂の裏にある理学部一号館になった。
理学部一号館から伊予鉄道の市内線に乗った。松山を楽しんでいると、ふと熊本に行こうと思い立った。熊本は火山があるのできっといい温泉があるだろうと思った。地元の人がそれなら新幹線に乗れば良い、松山から海を渡って大分まで新幹線が通っているから、と教えてくれたので、私は新幹線に乗った。
すると、海外の英語圏のどこかよくわからないところに着いた。そこでは数名の友達(A,B,Cと書く)とホームステイすることになっていた。その国では駅のホームが非常に狭く、足の幅ほどしかなかった。風圧で落とされないよう必死で金網にしがみつきながら、テンションが上がって一人でベラベラ日本語で喋っていると、友達A,B,Cにもホームステイ先の大学生たちにも無視された。友達Aとホームステイ先の大学生の1人はなにやら英語で会話していた。私は全く聞き取れず己の英会話力を恥じた。周りにいた人に白い目で見られ、Bが"He is noisy"などと喋っているのが聞こえた。ホームステイ先の大学生たちは口を聞いてくれなくなった。
やってきた電車は山手線だった。電車に乗って、ぐるぐる回って、一旦降りて、少し駅の外に出て、また同じ向きに乗って、降りたところ、車内に携帯でゲームをしている@miria__akagiの姿があった。バイバイと思いつつ、出発する電車を見送った。そこからA,B,Cとホームステイ先に向かった。道中の坂で、Cから、元気を出すためにとcookdoのゴーヤチャンプルーのタレをもらった。私は、ありがとうと言って受け取りつつ、内心では、僕は持っている調味料で適当に味付けするから要らないなあと思った。そうこうしていると、ホームステイ先の大学生たちが住んでいる区域についた。各々が各々の家に入っていったが、私はどの学生にお世話になるのか忘れており、どの家に入ればいいのかわからず狼狽してまた白い目で見られた。自分の手帳を見て把握した。
私はそこでまず衣類の洗濯を行うことにした。洗濯機を使っていいかと聞くと頷いてくれたので、荷物から洗濯ネットを取り出し、服でパンパンにして、洗濯機を回した。洗濯機の前で上裸でこれからどうしようかと悩んでいると目が覚めた。

私は確か9時頃に就床し、眠りに落ちたのだった。夢かと気づいたとき、長い夢を見ていたので、多分今は5時くらいだろうと思った。しかし夜の11時だった。私は眠れていなさに絶望した。自分の睡眠はやはりおかしいと思う。せっかく眠れたのに熟睡できずに起きてしまうのはどうにも後味が悪い。

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