加熱を伴わない加湿器は、掃除を怠るとカビの温床となりやすい。加熱した蒸気による加湿器は、煮沸消毒を伴うため衛生的だが、消費電力が大きい。
今まで使っていたものは、加熱式の加湿器だった。そもそも冬は寒いため、熱を生むのに多少電力を費やしても無駄ではないだろうという判断だ。しかし、今思えば、電気を直接熱に変えるのはいかがなものだろうか。ヒートポンプで部屋を温めるエアコンと比べれば、電熱線は部屋を温める手段として圧倒的に効率が悪く、従って環境に悪いと言えるからである。
製品の生産や廃棄による環境負荷も無視できない。地球環境の悪化を抑制するためには、SDGsの理念を踏まえた生活を営むことが重要である。
一体みんなはどうしているのだろうか。
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